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韓式B級グルメ大全〈ガイド〉

販売価格 1,650円(税150円)
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韓流も韓国料理も、日本人の日常になった。 でも、韓国でふつうの人が食べている料理はまだまだ知られていないし、奥が深い。 ソウルを熟知した著者が韓国B級グルメを徹底紹介。 食の向こうに暮らしと文化が見えてくる。 <目次> 韓国全図 本書に登場するソウル市の飲食店地図 ソウル市地下鉄路線図 はじめに 第1食 韓式屋台を極める 1 韓国屋台の王様 トッポッキ 2 日本とは大違い オデン 3 グロテスクだけど美味しい スンデ 4 韓国風てんぷら ティギム 5 超ポピュラー キムパプ 6 さひかえめ オクスス 7 手軽な朝食 トースト 8 おやきに似たスィーツ ホットク 9 屋台ならではの新しいジャンクフード ケランパン 10 ポジャンマチャにいざ出陣 第2食 やっぱりお肉から! 1 焼肉といえば 牛肉 2 庶民の味方 豚肉 3 サムゲタンだけじゃない 鶏肉 4 ホルモン大国 5 例の肉の話 犬肉 第3食 魚介類!海産物天国 1 お刺身 in 韓国 2 スケトウダラ ア・ラ・カルト 3 愛される大衆魚 サバ、サンマ、ハタハタ、イシモチ 4 人気の軟体動物 タコとイカ 5 貝づくしの巻 6 馬山名物 アンコウ 7 ご飯泥棒 ワタリガニ 8 ぬるぬるの美味い連中 ウナギ、ドジョウ、ナマズ、雷魚 9 豪快でダイナミックな鍋 フグ 10 海藻もよく食べる 海苔とワカメ 11 韓国も捕鯨国だった! 鯨 第4食 ヘルシー料理大集合 1 懐かしい味 麦飯定食 2 ヘルシー・フードNo.1 豆腐料理 3 バラエティ豊かな お粥 4 健康食品 禅食と葛の根 5 ベジタリアンのために 野菜いろいろ 6 食卓に欠かせない キムチ 第5食 麺〜大好き! 1 冷麺の歴史を紐解く 2 韓国独自の麺 ククス 3 国民食となった韓国式 中華麺 第6食 コリアン・ジャンクフード 1 インスタント・ラーメンの国 2 弁当だって混ぜるのだ トシラク 3 伝統的ジャンクフード ポンデギとソラ 第7食 韓国酒事情 1 これぞ国民酒 焼酎 2 日本でも大人気 マッコルリ 3 オールモルト登場 ビール 4 種類いろいろ 伝統酒など 5 安上がりの大宴会 コンビニ飲み 第8食 韓国ローカル料理 1 美味い、凄い、珍しい 全羅南道 2 釜山だけのB級グルメ 3 豚と馬と海鮮と 済州島 第9食 世界の料理 in コリア 1 料理で世界一周 梨泰院散策 2 中華料理とも韓国料理とも違う 朝鮮族料理 3 異国の中の異国 ウズベキスタン料理 4 郷に入れば郷に従え 日本料理(居酒屋) あとがき 本書に登場する飲食店一覧 <執筆者プロフィール> 佐藤行衛(さとう・ゆきえ) 1963年生まれ。韓国在住のミュージシャン&フードライター。 韓国の食、ソウルの屋台にも精通。 ロックバンド“コプチャンチョンゴル(韓国語で“モツ鍋”の意味)”を率いて、1999年日本人バンドとして初の韓国正式デビューを飾る。 1st『アンニョンハシむニカ?』(1999年)、2nd『Dance with Me』(2011年)、3rd『クナルンオルコヤ』(2013年)、ソロ『サランスロウン クデ』(2009年)などのCDを発表。 さらにパフォーマンスや舞踏の音楽、映画音楽、ミュージカルの(俳優兼)音楽監督としても幅広く活躍。 共著に『コリアンスタイル――隣国の隣人から見えること、学べること』(光文社、2002年)、『リアル韓国』(山と渓谷社、2005年)など。 韓国音楽と韓国料理ライターとして、日韓の雑誌でコラムも執筆。 <書評> 羽田から1時間余りの韓国。訪ねると歴史認識をはじめ、食や暮らしの文化・作法が随分異なることに改めて驚く。そんな隣国で日本人ロックバンドとして活躍を続ける著者が、ソウルの屋台などで知られざる韓式B級グルメの魅力を語る。旅のお供にお勧めの一冊。食を通じて隣人の素顔が見えてくる。   「毎日新聞」(13年10月29日) 「毎日新聞」(13年10月29日)、「統一日報」(13年11月20日)などで紹介されました。

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